2009年3月アーカイブ

土壌中CO2センサ

土壌中CO2センサ
主な仕様
・型式 BEC-CO2SA-L/H 
*L:低濃度 H:高濃度
・CO2濃度測定範囲
  0~5000ppm (低濃度レンジタイプ)
  0~2% (高濃度レンジタイプ)
・電源供給 推奨 DC12V
 (動作補償範囲:DC4.5~14V)
・ケーブル長 標準3m
・ケース 80mm × 110mm × 45mm(W×H×D)
*突起部分を除く
材質:ABS樹脂
・アナログ出力 1-5V

・CO2 測定部にはNDIR(非分散型赤外線吸収法)式センサを採用
(SenseAir 社製CO2 Engine を搭載)、高精度な計測を実現しました。
・「水を通しにくく空気のみ通す」フィルタ構造の採用で、土壌中CO2 濃度計測を可能にしました。
フィルタは定期的な交換が必要です。(交換用フィルタ:1 枚より販売)
また、「完全防水構造」ではありませんので、水中に浸る様な環境下では、
内部に水分が進入する可能性が御座います。

価格
濃度レンジ、台数により異なります。お気軽にお問い合わせください。

検査記録の電子化/効率化システム

検査記録の電子化/効率化システム検査記録電子化システムは、多種多様な製品の検査を行う際にミスが発生しやすい、人の注意力に頼った測定値の合否判定や、膨大な量の測定結果のファイリング保管、過去の検査記録からのトレーサビリティ検索(*オプション)など、検査工程で大きな工数負担となっている「管理システム」を電子化しペーパーレスで一元管理を可能にするシステムソフトウェアです。

 

お客様がお持ちまたは新規購入したRS232C出力機能付の測定機器(*)を利用してシステムを構築することが可能ですので測定機器の選択の幅が非常に広く、
また独自開発のベースソフトウェアをお客様のご要望を基に、「セミカスタム」して納入する為、低コストで使い勝手の良いシステムのご提供が可能です。
   (*) 測定機器から出力される通信フォーマットが開示されている事が条件となります。